総合的な内科診療と専門的な消化管疾患の診療を行います

いわもと内視鏡内科クリニックは、受診者の皆様の全身状態を把握する一般内科診療を出発点とします。皆さまの体の全体の概要を把握し、どこかに異常が見いだされれば、当院で完結できる疾患は当院で継続的に治療し、当院で対応できない外科疾患や同時複数科の検討会を必要とする疾患は当院連携高次医療機関へご紹介します。

当院では消化器疾患をはじめ、糖尿病や高血圧、花粉症などの疾患も見て参りますが、胃カメラや大腸カメラを使用して、専門的に消化管の疾患を診断・治療して参ります。

  • 便秘:放置されやすい疾患の代表ですが、御本人しか分からない便秘のつらさを重要疾患の一つとして丁寧に治療して参ります。
  • 下痢:慢性的な下痢も放置されやすい症状の一つです。この症状に対しても丁寧な問診から適切な治療を行います。
  • 血便:少量でも多量でも内視鏡検査の適応です。早期に悪性新生物が見つかれば、内視鏡で治療することができます。
  • 下血:緊急内視鏡検査の適応です。その結果によって当院で治療するか、連携医療機関へ紹介するか適切に選択します。
  • ポリープや前癌病変あるいは早期癌が発見された場合は内視鏡を使用して、内視鏡的粘膜切除術(EMR)や内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を行ないます。
  • 炎症性腸疾患(IBD)や過敏性腸症候群(IBS):病態に合わせて適切に治療して参ります。
  • 胃痛、嘔気、嘔吐、腹満感、腹部不快感など消化器症状に対して、内視鏡検査によって診断し、さらに治療に繋げて参ります。

外観・院内のご紹介

外観

外観

入口

入口

入口2

入口2

受付・待合

受付・待合

受付

受付

待合スペース1

待合スペース1

待合スペース2

待合スペース2

診察室

診察室

診察室

診察室

前処置室

前処置室

内視鏡室

内視鏡室

処置室

処置室

レントゲン室

レントゲン室

トイレ

トイレ

外観 入口 入口2 受付・待合 受付 待合スペース1 待合スペース2 診察室 診察室 前処置室 内視鏡室 処置室 レントゲン室 トイレ

医療機器のご紹介

  • 内視鏡システム

    内視鏡システム
    「NBI」という技術により、血管が視認しやすくなることで、通常光では見えづらかったがんなどの病変の早期発見に繋がります。
    従来は病変が見つけるとまずは生検やポリープ切除を行い、病理組織検査で「がん」でないかを確認などしておりましたが、NBI拡大観察により、病変が「がん」かどうかや、ポリープに対する治療が必要かを高確率で診断でき、不要な検査を省く(患者様の負担が軽くする)ことができます。
  • 超音波診断装置

    超音波診断装置
    臓器や血管の形態異常などの発見に役立ちます。心臓・腹部・頚動脈・甲状腺などを検査します。
  • 心電図検査装置

    内視鏡システム
    心電図検査では、不整脈(脈の乱れ)や狭心症・心筋梗塞などを波形の変化から診断します。
  • 血球細胞除去用装置

    内視鏡システム
    血液中の顆粒球、および単球の除去に使用するもので、血液の体外循環を行うことができます。
  • 自動ブラッシング機能付き内視鏡洗浄消毒装置

    自動ブラッシング機能付き 内視鏡洗浄消毒装置
    従来30分以上かかっていた洗浄消毒を、約6分に短縮できることで、その分患者様のケアに時間を注がさせていただきます。
    また、化学的な洗剤や消毒液を使わず、人体環境にやさしい電解水を使用しています。